巻き爪は2種類

巻き爪

2023.01.02 2022.12.19

今日は巻き爪について書きたいと思います。ひとくちに巻き爪といっても2種類あります。
痛い巻き爪と痛くない巻き爪。

陥入爪は持続する痛みや腫れ、膿がある巻き爪

ストッキングや靴を履いたら痛いのか？
何も履いていない素足でも痛いのか？
腫れたり、膿が出ているのか？

など、見る部分は数か所あります。
持続する痛みがあり、腫れや膿が出ている場合は疾患レベルになりますので、ネイルサロンでの対応が難しいです。

また「あなたは陥入爪ですね」などの診断も医師法違反になります。
そのため、膿や腫れがある場合はまず病院で薬などの処置をしてもらってください。

ネイルサロンでケアができるのは、膿や腫れが治った状態での施術になります。
次に痛くならないように予防をするケアです。
※当店のメニュー内容・・・痛み開放巻き爪テープがおすすめです。

痛みのない巻き爪は生え癖によるもの

痛みがない、または沢山歩いたら少し痛いなどの場合は爪の先端が皮膚の角質と
癒着して厚みを増し、巻き込みながら成長する生え癖によるものの場合がほとんどです。
カーブが3０％以上ある爪は巻き爪といってよさそうです。

この場合は、正しい爪の切り方や体重のかけ方などで予防をしたり、癒着している角質の掃除をしておかないと、陥入爪レベルに移行してしまうことがあります。

腫れたり膿が出たりしてしまうことから予防するため、また、巻きがひどくなって自分の爪切りで切れない状態にまで成長するのを防ぐためにケアをしておくことが大切です。
※当店のメニュー内容・・・ネイルトリム、Healthyフットネイルケアコースがおすすめです。